R-02
新型フラット 420A
防水工法
ハゼ接合部に防水性の高いボンドテープ5×20mmによる馳巻工法。
<用途>住宅・店舗・事務所・倉庫・工場 など
Point製品の特長
経済的な単価を追求
新築・改修などほとんどの屋根形状に対応し、施工性がよく、経済的に優れた屋根材です。
ハゼ接合部にL型ボンドテープ厚5mm巾20mm仕上げで確実な防水性を高めた。
増す耐用年数。
JFE高耐久性カラー鋼板ガルフレックス板厚は0.35~0.4mm、働き巾420mmを素材として使用し、耐用年数も増しています。
防水10年の施工責任保証発行
施工性がよく、経済的に優れた屋根材です。
断面形状図
板厚 | 0.35~0.4mm |
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働き巾 | 420mm |
新型「フラットルーフ 420A」の防水工法は
GAカラー鋼板 0.35~0.4、働き巾420mm
従来の屋根葺き工法では、防水テープは巾8~10mmを使用し、下ハゼの上面にのみ装着して1番器・2番器を掛け、巻ハゼに仕上げておりました。
このとき、まれに発生する漏水事故の原因として考えられているのが防水テープの装着の際に外れたり、上ハゼを被せるときに引っかかって外れる又は切れることでした。
今回、アサヒ金物が開発した新製品「フラットルーフ 420A」は防水テープに厚5mm×幅20mmを採用し、下ハゼの上面と側面にL型に装着します。この状態で1番器と2番器を掛けて巻ハゼに仕上げますので防水テープは上ハゼと下ハゼの間に確実に、また巾広く納まることになります。
使用するテープは屋根板金の防水テープとして確実な実績を確保してきたボンドテープですのでハゼ部分から漏水の心配は完全に解消されました。
不燃材料であるカラーガルバリウム鋼板で仕上げる「フラットルーフ420A」防水工法は耐久性の面からも安心して採用していただけるエ法です。